守備の圧をリレーする
SnailにもBriにもやられ方が似てた場面がある。DFとボランチの間で前を向かれて地上戦に持ち込まれる形。ドリブル、スルーパスを繰り出されしっかりしたシュートを打たれる。
最後のシュートシーンの前の場面の問題が大きい。
WEST中はその前を潰さないといけない。
今日の練習をのぞくと、コーチから
「余らない!」「出せ!」
という声がかかっていた。
ボールを持つと強くなれる選手の多いクラブチームには、いい状態で持たせては分がわるい。ここを解消する守備の連動、判断力、そして運動量が入替戦の鍵だろう。
本人たちは気づかないだろうが、ここ2試合のゲームより、今日の練習の方が声が出ていた。もはや淡々とやって勝てる試合はない。
もう一つ。
「足出せ!」の声もコーチから頻繁に出ていた。誰かが足を出せるかどうかは、チームの気持ちの現れだ。
ここ2試合、守備の借金をリレーして負けている。
これからは、守備の圧をリレーしよう。ARD戦はそんな感じになっていたんじゃないかな?どんどん乗っていって、かかってこいや、みたいな守備の圧をみんなでかけていこう。自ずと、声も足も出るだろう。
そうなればきっといい試合ができる。
頑張れ凸凹フレンズ!