実感 県リーグ
県2部初戦。対SS中 結果は0-1の敗戦。
負けた本人たちが1番悔しかったろう。それぐらい手応えもあるゲームだった。
だが、応援するものとして、私は嬉しかった。この舞台で試合をさせてもらえることが。
忘れもしない。Tatsuコーチたちの代が中総体の準決に進んだとき、チームはボロボロだった。試合体力を削られていた。明らかにキレがなかった。ふわっとしていた。ところが当時一部で下位に沈んでいた名門の縦縞は淡々といつもの自分たちを出していた。
そのいつも通りに飲み込まれ、前半でほぼ試合を決められてしまった。
何が違ったのか。
その時、ステージの違いが大きいと思わされた。普段から県大会レベル以上の相手と40分ハーフのゲームをし続けていた相手である。
WEST中を怖がることもなければ、時間も前後半で20分も短くて楽だとさえ感じていただろう。
だから本当に高い所を目指すのなら、県リーグで戦う必要性を強く感じたものだ。そして今日、県リーグを実感した。
こりゃ最高じゃん。
鍛えられるに決まっている。成長するに決まっている。
そんなステージで凸凹フレンズは下を向く必要はないぞ。前進あるのみ。