初蹴り

凸凹フレンズは、今年の初蹴りでは何を願ったのだろうか。

一年前は新人戦を目前に控え、頭はサッカーのことでいっぱいだっただろう。

そうして本当にサッカー漬けの日々。しかも濃い試合ばかり。

そりゃ成長するね。

やっぱ若いコーチたちはうめぇなぁ。

去年の初蹴りのプレーは実につまらなかったが、今年は見ていてやれてる感があった。

若いコーチたちが凸凹フレンズに混ざって、成人式を迎える世代中心のOBと試合していた。やらせない、やってやる、という意地が見えてうれしかった。「無理やし」としれっとした感がなかった。特にMitとKinが頑張ってた。

プレーを見つつ、二〇二一年が濃い一年だったとしみじみ思う初蹴りだった。

集ってくださったOBや保護者に感謝。

さて、数年後、凸凹フレンズは、この初蹴りにどんな顔してやってくるかな？

しれっとして来そうな感じ。いや、やっぱ行かん、とか言って来ない可能性も。