TRM 対KM高校 ライブレポート
押し込まれるであろう相手に、しっかりと前に出る守備ができるかが、ポイントのTRM。
序盤はきびきびとしたラインの押し上げで締まった試合をできている。
少し上から観戦したが、きれいなスリーラインが見え、ドン引きしていない。
それでも20分ついに失点。出るかなと思ったボールに追いつかれ押し込まれる。
25分も失点。閉めてたつもりの中央を割られるスルーパスに走り込まれた。平気で追いつく相手の足をもう少し頭に入れて頑張らねば。
1本目は0-2で終わる。
シュートに持っていく意欲をもっと見せなければ、ただのいい試合で終わるぞ。
2本目、少し貯めて飛び出す形を作り出す。サイドからのクロスも上がるところまでは行っている。しかしシュートはまだ不十分。
そうこうしていると、またもエリア内に浮き球で侵入され失点。クロスにも飛び込まれ失点。ここで食らいついていけるか。うーん、パスとドリブルで切り裂かれ失点。2本目にして、走れなくなってきている。未経験の試合の強度だ。
いやいや、まだ頑張ってる。逃げない繋ぎで右も左も攻略。やっとまともなシュートチャンスを3、4度作り出す。
そして攻めた後をつかれ失点。戻りが遅いと1番ピンチになる。こりゃ大変だ。
2本目は0-4。
3本目は2年生を多く出して臨んだ。よくボールをひっかけ、粘ってゼロで終えた。
ほとほと疲れたろう。
いいプレーを連続させられればやはりWEST中は好チームだ。
観戦する我々にさっとパイプ椅子まで出してもらって、名門サッカー部に感謝。いい報告を届けて恩返しできたらな。レポート終わります。