トランジションバスケ
今、パラリンピックバスケにはまっている。
鳥海選手に注目していたが、もう注目せずにはいられない。彼の成長、変貌ぶりには驚かされる。
彼がいち早く走り出す(車椅子だからこぎ出すか)姿は、トランジションバスケの象徴だ。高さやパワーでは、分が悪い日本が、どう勝つかの答えであろう。
WEST中の試合もまた、かくありたい。ぜひ、トランジションサッカーを見せてほしい。パワーや高さで負けることを言い訳せず、相手より一歩でも早く走ってほしい。相手が何かしようとするときにはもう、囲む。相手がよっこらしょ、と戻る時にはもう、走り出してフリー。そんなサッカーをもう一度!
練習も試合もお預けだが、凸凹フレンズには、トランジションサッカーをなし得るコンディション作りを求めたい。ラストチャンスへ向けてー。今、どう過ごすかで、逆にアドバンテージをとれるかもしれないぞ。
練習再開まであと10日ー。
パラアスリートの中には、自分一人では、準備も、練習もできない方だっている。
凸凹フレンズは、今すぐ、何かできる。何だってできる。何にでもなれる。