危機感
日本がW杯で決勝トーナメントに進出した大会(南アフリカ、ロシア)の直前、チーム状態はどん底だった。
いずれも監督は替えられ、選手も立ち位置が変わったばかりで不安要素だらけだった。
だが、期待も大きく、自信をもってのぞんだW杯(ドイツ、ブラジル)よりも、好成績を残した。
1番の原動力はどう考えても危機感だ。
危機感ゆえに、みんなが一枚岩になれた。
中学の新シーズンがスタートした時点で、凸凹フレンズに大きな期待を抱いた人は、いただろうか。私は心配ばかりしていた。
(一方で秘かに期待してこのブログを書き始めた。)
だが、しっかりと市新人戦タイトルを獲り、県2部で3位につけている。
何度も紹介しているように崩れないチームになったことが大きい。
どう考えても「危機感」が、凸凹フレンズを飛躍的に成長させたと思う。
このままじゃいけないという危機感が、見返してやるという反骨心を生み出した。
そして、彼らの何かに火を点けた。そうして今まで駆け抜けてきた。
そのツケがだれかれの体に出まくっている。今になってだ。
それでも、鍛えたタフさは体に染みついていよう。
さて、中総体を前にして、けっこうな危機感ですなぁ。
危機感上等!これを乗り越えてもっとタフになって見せてほしい。
今日、3年生は話合いを持ったようだが、大切なことだと思う。
この1年で1番、1つにならなければならない時かもしれない。
ここからの凸凹フレンズに大注目。