凸凹デコボコフレンズ WEST中サッカー部

フツーの中学の凸凹な面々の部活サッカーを追ってます。

近まる県大会

県大会が近づく。

なんとWEST中は1回戦勝利。相手校が辞退したため。やむにやまれぬ事情があったのか、さぞ残念だろう。その県大会は無観客で実施されるという。コロナ禍の県大会ってややこしい。それでも、バレーの無観客よりはましか。遠巻きに見るチャンスも残る。

 

WEST中のトレーニングにも熱が帯びてきた。

攻守において、行くのか行かないのかの擦り合わせに余念がない。

最近、やっぱりそうだよなぁ、と思ったことがある。

「フリーズコーチング」の頻度だ。プレーを止めてコーチングすることを言う。

デコボコフレンズに対しては、どうもフリーズコーチングが多い。自由人が多いから、はっきり、こんこんと話して確認する必要があるのだと察する。

 

はっきりした共通理解は連動した動きを生む。1つのボールに対して1秒でも速く動き出せば、全く違う展開になる。凸凹フレンズは今その感触をつかみ始めているように思う。

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いざ、行かん!

今度の新人戦県大会2回戦は、2年前の新人戦県大会と同じ会場。土砂降りで、ぐっちょのピッチで、ツキもなく先輩たちが敗れた場所だ。6年生当時、大応援をした凸凹フレンズの記憶にも残っている試合だろう。その時の相手SS中が、土曜日の県2部リーグ初戦の相手とは、燃えてくるじゃないですか。県大会の腕試しとしては申し分ない。まずは、しっかり声を掛け合い、同じ狙いをもった戦い方ができることを期待したい。